CY9;St PAUL ISLAND

8月初旬の飲み会で、「FOSさん、CY9ってやっているの?」と聞かれました。「やっているよ」という返事はしたものの、実はやっていることはやっているけど、ちゃんとCFMできているか、またQSLは有るか?、疑問のカントリー(今はエンティティか)の1つがCY9である。ハムログで調べてみると、1993年7月に、WV2B/CY9とQSOしていてカードが来ていることになっている。1993年7月という時期はDXサイクル22のピークを4年ほど過ぎていたことに加え、DXを呼ぶパイルには尽く呼び負け続けてDXに嫌気がさし、開局時のバンドの50MHzでもやろうかと思っていた時期である。さらにこの時のCY9は、QSOはしたけどログが手元になかったので、ログに真面目に記載せずに手元にあったメモ紙に書いていて、そのメモを見るたびに「あ、ログに書かなきゃ」、数年後も「あ、ハムログに入れておかなきゃ」という経緯があるQSOで、QSLを請求したどうかも記憶になかったが、数年経過してからダイレクトかBUROで請求してカードは来ているようである。DXに興味のない時期だったのでカードも真面目に保管できているか怪しいので、実家に行った際にQSLフォルダを見てみると、無事にフォルダに収まっていました。

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ちなみに、1999年6月のCY9SSでもQSOしているようでした。確かこの時は、1993年のCY9がCFMが無理と思っていて真面目にやっておきたいと思い、平日に帰れた日に速攻で帰宅してワッチ、残念ながらCWで探すも見つからず、聞く気が無いSSBを聞いてみると、21.295に強力に聞こえている局がいて、それがCY9SSでした。平日だったこともありワンコールでQSO出来た記憶が有ります。本当にウソみたいな強さでした。後日調べてみると、サイクル23のピークでこの時はSSNが300を超えていたらしいです。そんな劇的なQSOをしたCY9ですが、やはりDXCCの興味はイマイチの時期だったようでQSOして安心したのか、請求しなかった(?)ようです。。。(;^_^A